旅サラダにシンガポールの観光大使をつとめる斎藤工さんが出演されていました。
シンガポールと日本の合作映画「ラーメン・テー」 の撮影のため、1ヶ月滞在したシンガポールのお気に入りスポットを紹介されています。
ラーメンにまつわる映画だからか、食べ物の紹介が多く、その中でもブラックソースが珍しかったので調べてみました。
斎藤工さんはシンガポールのどこでブラックソースを買ったの?
シンガポールのチョンバルマーケットで買っていました。
チョンバルマーケットは野菜や魚、お肉、日用品など300店舗以上の店が入るシンガポールで最も愛されている人気のマーケットです。
2017年に改装されたため、外装も内装も綺麗になりましたので観光に行ってみたいですね。
ブラックソースの使い方
斎藤工さんは、ただのごはんにかけて食べることもあると言っていました。
シンプルイズベスト気持ちはわかります(笑)
卵かけご飯にかけてもおいしそうですね。海苔をまぶして、少しごま油を入れてもいいかもしれません。
シンガポールでの使い方
シンガポールではチキンライス(海南鶏飯)にかけてよく食べるそうです。
チキンライスと聞くとケチャップライスにチキンが入っているのかなと思いますが、シンガポールのチキンライスは茹でた鶏肉と、その茹で汁で炊いたお米が合わさった料理です。
チリソース、ブラックソース、ジンジャーソースの3種類のソースで味を変えなら楽しめるのでお得ですね。
タイでの使い方
タイでは、ガパオライス、カオマンガイ、パッタイなどの味付けに使われます。
ブラックソースの呼び名と種類
ブラックソースを調べてみると色々な名前で売られています。
- ブラックソイソース
- ダークソイソース
- シーユーダム(ブラックスイートソース)
- シーユーカオ(日本のしょうゆに似ていて甘くない)
- 鶏飯醤油
種類は大きく分けると甘いのか、しょっぱいのかに分けられます。
- 甘い味の中には原材料として、砂糖、糖蜜、カラメルなどそれぞれの商品の特徴に合わせて入っています。ドロっとした、粘り気が特徴。
- しょっぱい味のものは日本の醤油に似ています。多少砂糖が入っている商品もあり、その場合、少し甘さを感じます。さらっとして、水のような液体です。
ブラックソースは日本に居ても買えるの?
ブラックソースよりもブラックソイソースと検索するほうが正確に商品が出てきます。
ただ、ブラックソースで出てくるのは、ほとんどタイのブラックソースです。
シンガポールで斎藤工さんが手にしたブラックソースはありませんでした。
ブラックソイソースはカルディで買えるという情報が出ていますが、少なくともカルディ通販にはタイのブラックソイソースしかありませんでした。
シンガポールのブラックソースはこれ
斎藤工さんが購入したものはありませんでしたが、手にしていたブラックソースには鶏飯醤油と書かれていたので調べてみると、廣祥泰 鶏飯老抽が一番近いのではないかと思います。
シンガポールのチキンライスのつけダレ、原産国はシンガポールと説明にのっていたので、完全に同じものではないですが、シンガポールの味を楽しめるのと思います。
購入の注意点
ブラックソースを買うときは、甘辛いのか?ただしょっぱいのか?に注意して原材料を確認してください。
チキンライスに合うのは甘辛いソースです。
砂糖、糖蜜、カラメルなどが入っているものをお求めください。
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